はめ殺し窓から覗く
建売の新興住宅地なのでほぼ同じ間取りの家が
一直線に並んで建って居ます。
その中で「うちは間口が広いから…」と中山嫁が
引っ越し当時言っていたように中山の家だけが
若干違っています。
特に道に面した部屋が他の家は和室でリビングが
家の奥側にあるのに対してよりによって中山だけが
リビングが道に面して覗くのが簡単にできる仕様。
一方、二階のベランダが道に面しておりその部屋には
ベランダの真横に「はめ殺しの明り取りの長窓」が
どの家にも付いてます。
どの家も「ブラインド」なり「シェード」が付いており
それらをわざわざ引き上げて頻繁に外を見る人はまずいません。
が。
中山の家はその長窓の横に机なりを置いているのか
夜、部屋の明かりが漏れていてそこで何かをしているのがわかります。
そして、私たちが玄関なりを開けるとそのブラインドが「カサッ」と
動いて「あ、覗いたな」というのがわかります。
その証拠に、今朝もブラインドの下部がめくれているのを発見!
普段、そこを開け閉めして動かさないとめくれるようなことは
まずないと思うのですが、結構頻繁にめくれていたり元に戻ったり
しています。
今朝は5時50分に夫が新聞を取りに行くと「前の家、もう電気ついてる…」と
報告してきたほど。(夫は昨日今日と仕事です。むしろ普段より早めの出勤)
じゃあ、中山も仕事か?と言えば定年退職した委託が仕事のわけない。
実際、ドアバンバンしていたし。
朝晩しっかり監視をなさっているようで。