わが家に訪問者があった時のパターン。
面白いぐらいに「ええ、私、用事があるから
外に出てきたのですよ」の体で家の前をうろうろして
聞き耳を立てていた中山のババア。

子供が小さい頃は私も専業主婦だったのでほぼ在宅していたし、
また、夫の仕事の関係もあって訪問者は大体「男性」でした。
家の中にあげるのは…というわけでもありませんが
大体、門を挟んで対応してました。
で、たまにセールスの人と盛り上がって笑うことも。
これがババアにとっては「絶好の楽しみ」なのか
絶対にドアガチャで、出てくる！！！
そして。
ちょっと離れた近所の人から言われたのは
「あそこの家の嫁（＝私のこと）は男を咥えこんでいる」と
言っていた、と。

この「男を咥えこんでいる」なんていう表現、
今どきの人には通じるのかしら？

要は私が男を家の中に引っ張り込んでいるところの
「現行犯逮捕！！！」したかった模様。(笑)

そんな下種な発想をするのは自分自身がやっていたからでしょ？
ババアの夫は早々に死んだらしく、女手一つで子供を育てたらしい。
けど、いわゆる「他人の家の手伝いをして手伝い賃で生活費を賄う」
レベルだったらしい。
普通の人が「ああそれぐらいならいいですよ」という
奉仕の精神、もちろん無料でやることであっても
「手伝ってあげましたよ」の体でさりげなく「お礼」をおねだり。
このお礼をおねだりのテクニックってそんなに身につくものではないと
思うのだけれど。
ババアの言動をチェックしていたら
「物乞い根性ってこんなものなのか…」と。

この「物乞いババア」の例はまた別に書くとして、
ネタが豊富ってどうよ…

ババア亡き後、さすがに「息子」だけあって
しっかり
DNAに刻まれているのか中山夫がこれを現在引き継いで
わが家をチェック中！
ほんと、出てくる！！！！！！！！！
男でこうも頻繁に外に出てきて、そのくせ何もしないのに
出てくるって…
監視しているとしか思えない。
出てきて外を掃くわけでもなく、
植木に水をやったりするわけでもない。
ほんと、我が家の訪問者チェックに余念がない！
なぜ出てくるのか、ほんと不思議！！