数年前にめでたく中山のババアが死にました。
元々の監視のメインはこのババアで私が
玄関をドアを開けるとのっそりと出てくる。
真剣、出てくる。
毎回、出てくる。
出てきて、じ～～～～～～～～～～～～～～～っと
無言でこちらを見ている。

ところで他の家のつくりはリビングが一番家の奥側に
あるのに対して中山の家の作りだけは土地の形状上、
道に面しているのです。
つまり！
玄関を開けたらわが家の住人は
中山の家のリビングから丸見え！！！
よってこちらが玄関を開ける（音がする）、
鍵を閉める（音がする）、
3メートル弱のアプローチを通って玄関の門を開けるまでに
向かいの家のリビングから相手の玄関のドアを開けるまで
余裕で対処できるという…
これがわが家も含め、他の家の構造だとそもそも
「窓をいつも見ていないと」他人の動向なんて気が付かないし
音も聞こえない…
だからこそ多くの人は安心して生活していられるのだと思う。
まさか自分の行動を毎日毎日向かいの家の住人に監視されているという
ことすら気が付かずに…

本当に恐怖です。